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 |2007/10/30 |     臨床検査の結果   

あと2日(11月1日)で、長女がLaparoscopy(腹腔鏡)の手術をしてから、ちょうど1週間になる。

 

 

そしてその日に、長女の再手術が決定した。

 

今度はLaparoscopy(腹腔鏡)ではなくIncision(切開手術)になる。

 

 

 

 

昨日、長女の執刀医から電話があり、先週の手術で摘出した、Cyst(嚢胞)の臨床検査の結果報告があった。

 

 

 

長女の卵巣に宿っていたのは、実はCyst(嚢胞)ではなく、Tumor(腫瘍)だったことがわかったのだった。

 

しかし、腫瘍マーカーの値は、癌には達していない、ということも分かった。

 

 

 

 

先週の手術後の、執刀医からの話を思い出す。

 

Laparoscopy-腹腔鏡でいざ、長女のお腹を見てみると、Cyst-嚢胞 は予想以上に大きくて、全部取りきれなかったこと。

全部取りきるためには、卵巣を摘出しないことには無理だったこと。

なので、取れる部分だけ取ったということ。

取りきれなかったCyst-嚢胞 に関しては、内部の液体を注射針のようなもので吸い出したこと。

 

 

Tumor-腫瘍 は悪性ではないが、放置しておくと悪性腫瘍に成長する可能性がある。

そして、前回の手術では取りきれなかった、Cyst-嚢胞だと思っていたTumor-腫瘍を

全部取ってしまわないといけない。

 

 

 

 

今日、長女を連れて早速、執刀医に会ってきた。

 

 

 

 

絶対に確実なのは、卵巣を摘出してしまうこと。

 

 

でも、長女のもう1つの卵巣も、今は小さくなっているが、この春にはCyst-嚢胞があった。

なので、もし悪い方の卵巣を摘出してしまって、のちのち、残ったもう1つの卵巣にも

腫瘍が出来て摘出、などということになったら、長女は完全に子供が産めない体になってしまう。

 

なので、出来るなら、卵巣摘出をしない方法で、残った腫瘍を取りきりたい。

しかし、そのためにはLaparoscopy-腹腔鏡では無理なので、Incision-切開手術になってしまう。

 

血液検査の結果も、そして腫瘍マーカーの数値の結果も、癌と診断する数値は出てなくて

「これはBenign tumor-良性腫瘍 なのよ。」と繰り返していたドクター。

 

 

 

 

ドクターは、長女にこう言った。

 

 

前回と同じLaparoscopy-腹腔鏡で、同じ場所から手術をして、卵巣摘出も出来るのよ。

でも、残った卵巣がこの先絶対に無事だっていう保障はできないの。

この4月には、実際、もう1つの卵巣にも嚢胞があったでしょう?

それがこの先、また大きく成長する可能性はゼロではないのよ。

もしかしたら、卵巣が急にねじれて、緊急手術で摘出なんてこともあるかもしれない。

でもね。あなたは今はまだ15才だから、子供を産むことなんて考えられないだろうけど

今は子供なんて産みたくないって思っていても、大人になってから欲しくなる時がくるかもしれない。

その時のために、なるべく卵巣を残しておきたいの。

でも、そのためには、お腹を開けないといけない。

術後の痛みも、腹腔鏡よりはあるし、傷だって残る。

だから、将来のことも考えて、あなたに選択してもらいたいの。

 

それでもあなたが、腹腔鏡で卵巣摘出を望むならば、私は従うけれど、両親とよーく

話し合ってもらいたいの。

 

 

 

そしてドクターは部屋を出て、私達に時間をくれた。

 

 

 

 

長女は最初は、Laparoscopyで卵巣摘出を望んだ。

 

去年、ジャイ子がLaparoscopyでの手術の1週間後、Incisionを受けて、術後、痛みで苦しんでいるのを見ている長女。

 

あんな痛い思いはしたくないし、さっさと卵巣を摘出して、もう、このProblemに別れを告げたい。

 

スクールにも早く戻りたい。

 

 

 

長女の言い分も分かるけど、私もB吉も、そして一緒に行った私の母も

摘出は避けたかったので、4人でよーく話し合って、最終的に長女が納得して出した答えが

Incision-切開手術で、卵巣を残す、というもの。

 

 

 

ドクターからも説明されたのだが、Incisionでも、もしかしたら最終的に摘出、ということに

なってしまうかもしれない。

でも、絶対に最善を尽くすし、卵巣を摘出しないで済む自信もある、と言ってくれた。

けど、医療ではやはり100%、ということはないので、そこを理解して欲しい、とも。

 

 

 

 

そして、手術の日取りがあさっての11月1日に決定した。

 

 

 

 

 

 

昨日から、長女の涙を何回も見た。

 

 

 

長女の前では絶対に泣かない、と決めている私も、長女がいなくなると、涙がこらえられなくなる。

 

 

どうして私じゃないんだろう?

どうして15才の長女なのだろう?

私なら、どんなに体を切られようが、臓器を摘出されようが構わない。

どんな痛みが私を襲おうと構わない。

それなのに、どうして長女なのだろう?

 

 

 

 

去年の今頃。

 

ジャイ子も盲腸破裂による、重度の腹膜炎で、laparoscopy(腹腔鏡) → 一週間後にincision (切開手術) という道を辿り、彼女のお腹は6個もの傷がある。

 

そして1年後。

今度は長女がやはり、laparoscopy → incision というデジャブのような現実。

 

 

親として、なんともやりきれないし、限りなく切ない。

 

 

 

術後はまたしばらくスクールを休むことになるので、明日はスクールへ行きたい、と行った長女。

 

今日は1日痛み止めも飲まなかったし、長女の希望通り、明日、スクールへ行かせる予定。

(一昨日苦しんでいた長女の便秘は、昨日無事に解消された。)

そして明日はハロウィーン。

長女は、手術前に、子供達にキャンディを渡す係りを思う存分楽しむ、と張り切っている。

 

 

 

 

B吉も不安だろうけど、長女を元気付けようと、一生懸命笑わしている。

 

あまりに笑かしすぎで、長女から「お腹痛いから止めて・・・」と言われてしまったほど。

 

 

 

 

あぁ。

どうか、今回の手術で完全に良くなりますように・・・

 

 

 


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/10/31/2007 
私の分も長女をギューって抱きしめてね。手術で悪いところとって元気な長女になりますように…私はここから祈る事しか出来ないけど、手術がうまくいきますようにって…
/10/31/2007 
なんて・・・切ない・・・。
本当に、切なくてやりきれないよね。

子供の苦しむ姿ほど、やりきれないモノはないよ。本当の本気で涙が出てくる。
祈ることしか出来ない事は、なんてもどかしくて悲しい事か・・・。
それでも、祈る事しか出来ないけど・・・あたしも、心の底から祈るよ。
貴女も。。。しっかりねっ!
母ちゃん居て、良かったな。うん。
/10/31/2007 
そっかぁ。。。両方に症状が見られるんだね。
私は自分が回復手術した時は17歳だったけど、とにかく早いとこ腹開けて助けてくれって思ったの。
これって長女ちゃんにも言えることで自分の臓器を助ける一番の選択だと。
開腹の痛みは病気を抱えたままで生きる精神的な痛みよりずっとずっと小さいって伝えてあげたい。
ジャイ子が今元気にあなたを笑わせているのはあの手術があったからだよ♪と言ってあげたい。
長女ちゃん、今は試練の時だけどそれがあなたの人生でこの選択で良かったと笑える時が来ることを祈ってるよ!
/10/31/2007 
noahさんやご長女さん、ご家族の方にとって、ホントに辛くて苦しい一日だったんですね。どうか手術が成功して早くお元気になるコトを願ってます。
人生で起こるコトに偶然はない、何か意味があって起こるのだっと聞いたコトがあります。ご長女さんが一番苦しいでしょうけど、改めてnoahさんファミリーが深い愛情で繋がっていると気付かせてもらったような気がします。
お母様がハワイに来て下さって、ホントに良かったですね...
Chubby>/11/01/2007 
心配かけてごめんね。
あなたの分も、しっかりと長女をギューしとくよ。
長女は、手術自体よりも、術後の痛みの方がストレスなんだよね。もちろん、手術のことも不安なんだけど。
また報告するね。
aki>/11/01/2007 
そうなんだよね。私って手術の経験もないし、縫ったりとか骨折もないのよ。なのに子供達2人とも骨折やら、怪我で縫ったりやら、手術やらで、なんで私じゃなくて娘達なんだろう・・・って罪悪感さえ感じるの。胸が痛いよ。代われるものなら代わってあげたいって、親なら誰でも思うよね。

心配かけてるね。ありがと。

うん。お母さんがいてくれて本当に良かった。私も精神的に強くなれるから。
マグねー>/11/01/2007 
マグねーの言ってくれた 『開腹の痛みは病気を抱えたままで生きる精神的な痛みよりずっとずっと小さいって伝えてあげたい』 っていうのが心に響いてる。
本当にその通りだよね。暖かい言葉をありがとう。
マグねーの言葉、しっかりと長女に伝えるね。
確かに術後はすごく痛いし苦しいだろうけど、それでこの状態が完全に良くなるんだもんね。
私もしっかりしなきゃ!!
mangoさん>/11/01/2007 
ドクターから検査結果の報告を受けたあとは、ショックでご飯の支度が出来ない程だったけれど、「母親の私がしっかりしなきゃ。長女が一番辛いんだから。」って思って頑張ってます。

私も、「この世に偶然はない。」っていう言葉、どこかで聴いたことがあります。
長女の体が良くなるためには、痛みを伴う手術は必然なのだし。
また明日は長い1日になりそうですけど、幸いにも母がいてくれるので助かります。

暖かいお言葉、本当にありがとう!!
ш(´[]`)шオーш(´[]`)шマイш(`[]´)шガー/11/01/2007 
1日の間になんという予想外な展開になっているのぉぉぉぉ。ショック☆<( ̄□ ̄;)>☆ショック
ほんとに代われるものなら代わってあげたいね。(;ω;)ウゥゥ・・・
もう子供を産む予定のない私がこの病気になればよかったのに
って痛切に思うよね。(;ω;)ウゥゥ・・・
noahさんと長女ちゃんをはじめ、ご家族みんなでそういう方向で手術する事に決めたんだね。
体にメスを入れるのってとっても痛いけど(私も数回経験アリ)
完全に綺麗に悪いとこ切ってもらって
1日も早く回復しますようにと私も遠く日本から祈っています。
長女ちゃん頑張れ!noahさんも頑張れ!
/11/02/2007 
noahあなたのブログ見てビックリしました・・・・なんて言っていいか分からないYouのあの可愛い長女がなぜって何でまだ15歳なのに神様なぜ・・・って思わずにわいられないよ・・切なくて同じ女として本当に切ない。私も結婚子供を持つことの大変さをしり(流産など繰り返し)でもやっぱり一人でも子供産めてよかったって今思うから・・15歳の彼女にその決断を今しろというのは本当に神様って残酷って思ってしまった・・・
本当に本当に遠い日本から彼女の手術と術後の経過いいことを祈ってます。
Youもいろいろと大変だろうけど話くらいならいつでも私聞けから・・・
こんなことしか言えないけど・・祈ってます。
ブルーベリーさん>/11/04/2007 
コメント返信が遅くなってごめんなさいね…
長女の手術も無事終わり、昨日退院してきました!!

今回のことは、ブルーさんの言うとおり、もう子供を産む予定のない私が代わってあげたかった。。。
でも、両方の卵巣も無事で、腫瘍も全部取りきれたそうだから、これでひとまずは安心かな。

ブルーさんも身体にメス入れた経験があるんだねぇ。私はその経験がゼロなのに、私の娘達は2人共、腹腔鏡とメスと両方経験して、娘達の身体の傷を、全部私が引き受けてあげたいって思うよ。


本当に暖かい励ましをありがとう!!
お陰さまで術後の経過も順調で、家族全員ホッとしてます。
peace>/11/04/2007 
うんうん。peace、ありがとね!!

本当にねぇ。なんでまだまだ若い長女がこんな思いをして、もういい加減終わってる私が、傷もない身体でのうのうとしているのかって思う。

peaceもつらい経験があったよね。
15才の長女には、将来子供を産むなんてことまだまだ考えられないのは当たり前だけど、無事に卵巣も両方共残すことができて本当に良かった。

長女はね。思ったよりも元気だよ。やっぱり若いからだろうね。これが私達だったら、未だにベッドで唸ってると思う。。。

心配してくれてありがとね。
また今度、電話で話そうね。
secret

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