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 |2013/08/16 |     ダイアモンドヘッドの麓 シャングリラを訪ねる   



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ダウンタウンにあるホノルル・ミュージアム・オブ・アーツ。
友人に誘われて、こちらが開催しているシャングリラ・ツアーというものに参加してきました。



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ドリス・デュークは12才の時にタバコ会社で大富豪だった父が亡くなり、莫大な財産を譲り受けました。
世間から注目されるようになった彼女は、それを避けるように旅行や芸術、歴史や環境に興味を示し傾倒していきます。
ドリスは22才でジェイムス・クロムウェルと結婚し、世界中を旅するハネムーンに出かけます。
その10ヶ月にも及ぶ旅で中東のイスラム美術に強く魅せられた彼女は、様々な美術品やタイル、装飾品などを収集します。



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世界を巡るハネムーンの最後に訪れたハワイをとても気に入り、4週間の予定が4ヶ月も滞在しました。
そしてその翌年にダイアモンドヘッド麓のオーシャンフロントに5エーカーの土地を購入し豪邸を建設します。
その豪邸には彼女の収集品がまるで美術館のようにちりばめられました。
それが「シャングリラ」と呼ばれるドリス・デューク邸です。
このシャングリラを拝める唯一の方法がホノルル・ミュージアム・オブ・アーツのツアーなのです。



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ということで、ツアー開始より少し早めにホノルル・ミュージアム・オブ・アーツに到着し、しばし館内を見物。
そして参加者全員でツアーについてのビデオを見てからバスに乗り込み出発です。
参加者は全部で25人ぐらいだったでしょうか?
小さなバスが満席でしたよ。
日本人は私と友人だけ。
でも地元オアフから参加というのは私達含め数名いましたね。
アメリカ本土からやイギリス、オーストラリアからの参加者が多かったです。
受付時にそれぞれステッカーをもらうのですが、そのステッカーの色によって2つのグループに分けられます。



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10分ぐらいですぐに到着〜。
私達のグループのガイドをしてくれたこの方。
あら〜、お名前なんだったかしら。
なんせ5月のはなしなのでね。
最初に見せてもらったのはこのドアの向こうに控えているもの。



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じゃじゃーん。
邸宅入り口のすぐ横に位置するムガール・ガーデン。
パキスタンのシャリマール庭園を参考にデザインされているそうです。
もちろん下に降りることは出来ません。
ここから眺めるだけでございます。
それにしても美しいシメントリー!



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バニヤンツリーが静かにそびえ立っているコートヤード。(こちらからご覧になれます。)
ドアの両脇に置かれているラクダ。



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そしてドアにはイスラムの経典コーランから引用された文字が彫られています。
英語にするとWelcome & Security of privacyという意味だそう。
この重厚なドアを開けるとすばらしい玄関ホールが。
もうね、あまりの素晴らしさに圧倒されます。
こちらからご覧になれます。

とにかく本当にゴージャスで素敵なので皆さんにも是非ご覧になっていただきたいのですが、邸宅内は一切撮影禁止です。
各お部屋の様子はこちらの写真をご覧下さい。(ホノルル・ミュージアム・オブ・アーツHPより)

シリアンルーム 
セントラル・コートヤード
ダマスカスルーム
プライベートホール
ムガールスイート
ミラブルーム
リビングルーム
ダイニングルーム
プレイハウス



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邸宅の最後はダイニングルームから出れるラナイ。
ここでは冷たいお水も用意されていて、思う存分撮影もできます。
ダイニングルームから出たらこの景色ってすごいですよね。



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そのラナイにあるモザイクタイル。
こんなのがそこら中にあるんですから。



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そのラナイのすぐ下に広がる景色。



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ロコの若者達がジャンプしています。
この入り江、実はロコに人気の秘密スポットなんですよ。



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次は邸宅のお庭拝見。
どこを見てもドリスのこだわりが感じられ感嘆するばかり。



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噴水の向こうに見えるのはプレイハウスです。



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そのお庭からドリス邸を眺めてみたり。



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そしてこの景色。
もう嫌になっちゃうぐらい素敵。
これぞまさにシャングリラ=理想郷ですよね。



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ドリス女史は最初の結婚の時に生後1日で子供を亡くしてしまいます。
2度の結婚はどちらも長くは続きませんでした。
養子縁組もしましたがそれも解消。



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現在の価値で1千億円とも言われる莫大な相続を受けたドリス女史。
このシャングリラの他にも豪邸を6軒所有していたそうです。
ドミニカの外交官だった2度目の夫と離婚してからは80才で亡くなるまで独身でした。
自然保護やエイズ研究、恵まれない子供達の支援など様々な慈善活動をした彼女。
晩年は19匹もの犬とこのジャングリラで過ごしていたといいます。



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彼女の遺言によりこのシャングリラはドリス・デューク財団とホノルル・ミュージアム・オブ・アーツが管理しています。
美術館をバスで出発してから戻ってくるまでは大体2時間ぐらいでしょうか。
邸宅内でのツアーは1時間半ぐらいかかります。



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もちろん邸宅内には冷房などありませんから、入り口でウチワをもらえます。
このウチワがツアー中大活躍。
皆さん、これでパタパタと扇ぎながらガイドさんの説明を聞いていました。



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ホノルル・ミュージアム・オブ・アーツ シャングリラツアー(英語)
水・木・金・土 9am  10:30am  1:30pm
毎月最終金曜に限り日本語ツアーを開催しているようです。
チケットは英語ツアーも日本語ツアーも全て予約制ですので、直接(808) 532-3853までどうぞ。

ダイアモンドヘッドからカハラ周辺は高級住宅地ですが、このシャングリラはレベルが違います。
もう完全に別世界。数々の装飾品も素晴らしく、皆様にも是非実際にご覧になっていただきたいと思います。

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/08/17/2013 
ステキ~!こういうのみてまわるの私も大好き!
コーランのドアもいいし、タイルのモザイクもステキ。
それにしても5月だったのね・・・そうやって、あたためてる記事がまだまだあるよね?あるよね?
忘れないうちに吐き出してしまいなさい。
Chubby>/08/17/2013 
ホントにここは素敵だったよ〜♡
ため息しか出ないっていうか。
こういう世界もあるんだね〜って感じ。
温めてる記事?ふふふ。もう熟成もいいところ。
そうね〜、いい加減吐き出しとかないと忘却の彼方へ逝ってしまうわね〜。
secret


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